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コラム

あの日私を支えてくれたit

忙しい5月の「It」

2020.05.13

5月は、忙しい。

まず、孫2人の誕生日があり、夫の父の命日があり、私の誕生日がある。
さらに、私たち夫婦の結婚記念日まで5月だ。

5月は、人生のようだ、と考えてみる。人が生まれ、結婚し、死んでゆく。
そのようなことを、5月の爽やかな風の中で考えてみる。(なんちゃって)
そしてその間を縫うように、母の日がある。忙しい。
すると、「5月は人生のようだ」などという哲学的な考えはふっとんでいく。
孫の誕生日プレゼントを何をにするか、命日の法事のお菓子を頼まれてたっけ、母の日、何贈ろう、とバタバタする。

しかし、嬉しい自分の誕生日もある。それは実は今日だったんですね。

誕生日の朝、夫が出勤前の私に声をかけてきた。

「今日、誕生日やね。晩ごはん、どうしようか。○○に鶏のもも肉を焼いたの売っているからそれにする?」

鶏のもも肉を焼いたのって、誕生日っぽいか??? 言い忘れていたが、夫は定年退職後家に入り、働く私のために月~金晩ごはんを作ってくれるのである。

鶏のもも肉を食べるところを想像してみる。
歯が弱くなった夫は、ナイフとフォークでおちょぼ口で食べる。
その前で、私はかぶりついて食べる。
互いにビールをぐびぐび飲む。

「鶏のもも肉はいやだ」と言い置いて、仕事に出かけた。

結局、誕生日の料理はスーパーのお惣菜だったが、特別に赤ワインとケーキが準備されていた。
今年はコロナウイルスの影響もあり、家ごはんだったのでこんな感じの誕生日だった。

しかし、孫たちからも息子たちからも友人からも「おめでとう」メールが届き、幸せである。

ちなみに、私からの母の日のプレゼントは「薬用Hot Tab」というお風呂に入れると重炭酸湯になる商品にした。それとお花。

疲れている時は、お風呂が一番。家のお風呂で温泉並みの重炭酸湯になるので極楽である。自分の気に入っているものを贈ったわけだ。

多忙を極めた5月の行事は、あと結婚記念日を残すのみ。

この日は、私がお料理を作ろうかな。

by KazKaz

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