よもぎ
2020.09.18
よもぎはキク科の多年草で日当たりのよい原野や、道端などに集団を作って自生します。初秋に花をつけ、風媒花のため多量の花粉を飛ばします。春の地表に生えた若芽は食用になり、餅に入れられることから別名モチグサ(餅草)とも呼ばれ、灸のもぐさ、漢方薬の原料になるなど幅広く活用されています。
よもぎは「ハーブの女王」「和製ハーブ」などと呼ばれ、葉緑素(クロロフィル)、食物繊維、酵素、鉄分、ミネラル、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンKなどが含まれとても栄養素が豊富な野草として知られています。
その効果、効能は
デトックス作用
よもぎは利尿作用があり、体内の老廃物を体外へ排出し、血液の循環を良くする効果があるため血流が良くなり代謝を向上させてくれるデトックス効果が期待できます。エネルギーの消費が活発になることで体調を整えダイエットのサポートとしても効果が期待できます。
浄血・増血作用
よもぎの特徴の一つである葉緑素(クロロフィル)が他の植物と比較して質が良いため、血液循環の効果が高まり、血行を良くしてくれる効果が期待できます。また、ビタミンKは造血作用があると知られそれらの相乗効果で貧血予防などに効果が期待できます。また、抗炎症作用と併せてお肌の再生を促進してくれますのでアトピー症状の改善にも有効だと言われています。
腸内環境改善
よもぎはホウレンソウの約3倍の食物繊維を含んでいますので、体内の不純物を体外に排出し、腸内の環境を改善し、良い状態を保ってくれる働きが期待できます。
昔から生薬や漢方として利用されてきたヨモギは、身近に見られる国産のハーブとして安心して飲める食材です。もちろんノンカフェインですので妊娠中の女性やお子様にもおススメいたします。
It made my day(IMMD)ではMOM`S BLEND TEAシリーズの中で「ミルクフローブレンド」に、このよもぎをブレンドしております。
是非一度お試しください!